Excelで全角文字をカウントする方法
「全角文字だけをカウントしたい!」というニーズは、名簿やリスト作成時に頻繁に発生します。手動でカウントするのは時間がかかるうえ、ミスの可能性も高まります。この記事では、Excelの数式とマウス操作を使って全角文字だけを正確かつ効率的にカウントする方法を詳しく解説します。
📊 やり方の比較
| 手法 | メリット | デメリット | 推奨 |
|---|---|---|---|
| 数式(COUNT関数) | 自動更新され、他の計算に利用可能 | 複雑な条件では設定が難しい | ◎ |
| マウス操作(フィルタリング) | 直感的で簡単。全角文字のみを表示 | カウント結果は得られない | △ |
fx 使用する数式
Excel / SpreadSheet
=COUNT(FILTER(A1:A10, ISNUMBER(CODE(MID(A1:A10, ROW(INDIRECT("1:"&LEN(A1:A10)))), 1)) * (CODE(MID(A1:A10, ROW(INDIRECT("1:"&LEN(A1:A10)))), 1) >= 65281)))💡 仕組みの解説
全角文字をカウントするためには、各セルの文字列を逐次的に解析し、その中で全角文字であるか否かを判定します。具体的な数式は以下の通りです。
=COUNT(FILTER(A1:A10, ISNUMBER(CODE(MID(A1:A10, ROW(INDIRECT(“1:"&LEN(A1:A10)))), 1)) * (CODE(MID(A1:A10, ROW(INDIRECT(“1:"&LEN(A1:A10)))), 1) >= 65281)))
この数式は、各セルの文字列を逐次的に解析し、全角文字であるか否かを判定します。具体的には、MID関数とCODE関数を使って各文字コードを取得し、それが全角範囲内にあるかどうかをチェックします。
なお、この数式は元データを削除するのではなく、別のセルに結果を出力します。
具体的な手順
1
対象範囲を選択し、新しいセルに数式を入力します。
2
FILTER関数とMID関数を使って各文字コードを取得し、全角かどうかを判定する条件式を作成します。
3
COUNT関数でフィルタ結果の個数をカウントして出力します。
よくある質問
Q Q1. COUNT関数とSUM関数の違いは何ですか?
A.
COUNT関数は指定された範囲内の数値をカウントしますが、SUM関数は指定された範囲内の数値を合計します。
Q Q2. カンマとピリオドの違いは何ですか?
A.
カンマは関数の引数を区切る役割があり、ピリオドは小数点を表すために使用されます。
Q Q3. スマートフォン版Excelでも使えるか?
A.
スマートフォン版Excelでも同様の数式を使用できますが、キーボード操作が必要な場合があります。