📘 Excel逆引き事典

Excelで大文字小文字を区別して結合セル合計する方法

Excelでデータを合計する際、大文字と小文字を区別して合計したい場合があります。例えば、「APPLE」と「apple」は同じ商品ですが、大文字小文字が異なるため、単純なSUM関数では正しく合計できません。この記事では、大文字小文字を考慮した合計方法を解説します。数式とマウス操作の両方を詳しく紹介し、初心者でも簡単に実践できるよう手順を丁寧に説明します。

📊 やり方の比較

手法メリットデメリット推奨
数式(SUMIF関数)大文字小文字を区別して合計可能複雑な条件の場合、設定が難しい
マウス操作(フィルタと手動合計)直感的で簡単大文字小文字を区別するための手間がかかる

fx 使用する数式

Excel / SpreadSheet
=SUMIF(A:A, A2, B:B)

💡 仕組みの解説

【数式の仕組み】SUMIF関数は、指定した条件に一致するセルを合計します。この場合、A列が商品名でB列が数量と仮定しています。

引数1: range は検索対象範囲(ここでは「A:A」) 引数2: criteria は検索条件(ここでは「A2」セルの値) 引数3: sum_range は合計する範囲(ここでは「B:B」)

SUMIF関数は大文字小文字を区別しますので、例えば「apple」と「Apple」が異なる商品と認識されます。このようにして、正確な合計値を得ることができます。

具体的な手順

1
SUMIF関数を使用するセルを選択し、等号(=)を入力します
2
「SUMIF」を入力してスペースキーを押すと、関数の詳細な引数が表示されます。検索範囲(A:A)をクリックします
3
次に、検索条件(商品名セル、例:A2)を選択し、コマ(,)キーを押して進みます

よくある質問

Q Q1. SUMIFとSUMIFSの違いは?

A.
A1. SUMIFは単一条件での合計を実現します。一方、SUMIFSは複数条件(最大64個)で合計が可能です。

Q Q2. 大文字小文字を区別しない場合の関数は?

A.
A2. UPPERCASEやLOWER関数を使用して全て大文字または小文字に統一し、その後SUMIF関数を使用します。

Q Q3. スマートフォン版Excelでも使える?

A.
A3. 是非とも使用可能です。スマートフォン版でも関数の入力やフィルタ操作が可能で、大文字小文字を区別して合計することができます。